プレイバック!ファラリス
ということで、
カスタムの見せ場は大体出来てきましたので、ここで改めてこれまでの変遷を未公開画像を織り混ぜて回顧風にプレビューしてみましょう!
これが納車時。ドノーマルです
ホンダGL400 昭和56年4月登録の40才!
走行6500の奇跡のコンディション!
書類を見ると車両総重量320kg!
嘘でしょ 笑
多分220kgの間違いでしょう
しかしブレーキ固着、ワイヤー類錆び付きで陸送時全く動かずビックリ!
最初に名付けたあだ名が「ドナドナの黒牛」でしたね\(^o^)
解体を始めますよ
ここで既にカッコ良し。海外カスタム志向よりも純正らしさを狙っていきます
ホイールリベットのための穴空け作業。そしてエンジンの塗装。快調のため中身はすこし調整しただけですね
いいっすねーエンジン!
ラジエーターカバーの製作!
中二病的にファラリスと名付けてロゴを製作 \(^o^)/
そしてフレーム加工!
ドッキング前
フロントフォークは同径の18インチ対応GB250の物へと換装。
加工が多くてオススメはしませんが、ノーマル感維持しながらもカフェらしくローダウンしつつ、突き出しも無くトップブリッジ周りの自由度を確保、見た目も安定、ストローク量も確保できるなどメリットは大きいです!
ドッキング後。
良いですねこのコンセプトモデル感!
そして18インチコムスターを仕上げて前後18インチへ!
リアサスお試し!ちなみにこれは却下。リアサスはまだまだ悩みそうです
シート下に点火ユニットと横置きリチウムバッテリーをセットし、シート下の隙間を作り出しています。
シートベース下の仕込み完了!
シートベースはワンタッチ着脱可能に
アップハンを試してみたり
Fフォークカバーを製作してみたり
メーターバイザーを付けてみたり!
ホントに寄り道だらけですな 笑
配線の試行錯誤を経て、
これは大正解のキャンディブラック塗装
この感じは捨てがたい!乗り出したら復活するかも
そして紆余曲折を経てシート製作!
お試しが減り、形状が安定して参りましたね!笑
タンクケツのツール蓋。これ好き
タンクケツは60mmカチ上げて水平感を出しつつ生まれたスペースに配線やツールを仕込んでいます。
シート取り付け直前のファラリスさん
そしてシート装着後のファラリスさん!
あとはナンバーステー製作、エンジンセットアップ、車検対応、エンジンスライダー製作、タンク補修仕上げ、フェンダー製作、タコメーター取り付け?などの作業が残っています。
かなりかいつまんで紹介しましたがはじめの頃はすでに懐かしいですね!
一年以上いじり続けていますが全く飽きないのが凄い。まぁ性格もあるのですが
今は乗りたい欲求よりもいじって良くなっていく達成感のほうが勝っています。
そうですね、例えると綺麗になっていく娘を社会人デビューさせたくない親心みたいなものがあるかもね 笑