地獄の釜、開く
ここ数日、天気が良いのでどうしてもツーリングに行きたくなる!
私は鈴鹿山麓に住んでいて、そこそこメジャーな快走路鈴鹿スカイラインなんてド近所なのですが、今はまだ冬季閉鎖中のため山越えは避けて、どうしても暖かい伊勢志摩方面に行きがち。
夏は日帰りで岐阜、滋賀、福井、京都、奈良、長野とアクセスできる素晴らしいツーリング最適地ですよ\(^o^)
伊勢志摩の道はアップダウンのはっきりしたワインディングが続き、太陽が眩しい!爽快さと車の少なさが良い
この時期どこを走っても本当に楽しいです!
牡蠣小屋で旬の牡蠣を食べたり二見浦や由緒のある神社も多くて、バイクでその空気感を感じられる最高の地域ですね
さて、この日はというと、
渡会に最近オープンした海鮮スポットの鈴木水産で食事したり
リアス式の絶景を眺めたり本当に楽しい!
特に南伊勢の極快走路R260から脇に入ると何とも言えない郷愁感あふれるリアス内の漁村に迷い込めます。
その辺りのリアスを縫って走る道は植生が違うんですよ\(^o^)/
シダと南洋性の植物が多くてまるでハワイの山の中にでも来たような感じになります。この感覚解ってくれる人いませんかねー
ということで、最近のツーリング事情は置いといて、GLはというと
ここまでツーリングの話を引っ張ったのは、エンジン始動儀式が大失敗に終わったからです‼️ 笑
とりあえず仮セッティングのキャブで組み付け始動を試みると、
エンジン始動と同時に盛大にガスもれ
さらにニュートラルランプが切れて表示せず
キャブを再びばらして漏れを点検すると、バイパスチューブのオーリングが死んでいることが判明し急遽仕入れて交換
ガスもれは収まったものの、今度はアイドリングが6000回転まで回って改善せず(>_<)二次エアを疑いましたが、インシュレーター内オーリングは新品だしキャブ以外の影響は無さそう
多分キャブ内部のエアカットバルブがお亡くなりになっています。
ここでエンジン始動は断念
キャブレター何度も取り外すことで黒塗装も傷ついてしまいました(>_<)
結果、この日のエンジン始動は諦めパーツ取り寄せとメーター内インジケーターの修理出しと相成りました
終わった(>_<)
ニュートラルランプ消えの原因は、メーター同梱品を使わずハーネスの純正ダイオードを信用した事だと思います
これは豆電球用なのでLEDには負荷が高すぎたのでしょうか
メーカー修理を依頼すると台湾まで運んでの修理となるらしい。
全部正直にお話しすると修理自体は無償でやってくれるとのこと。有り難い!
エースウェルさんありがとう!
まだ修正点が残ってるだけましですよね
本当に行き詰まるのは修正点が無くなったとき
とうせ開いた地獄の釜の蓋
楽しく解決するには積極的に攻めて最高の改善を見つけ出すこと\(^o^)/
ということで、キャブ再オーバーホールは部品が揃った後に画像つけてご紹介します