目を覚ませ黒牛

この日はメカニックの友人やガレージを共にする友人を交えて黒牛の解体作業に入ります

サービスマニュアルとパーツリストを読み込んで大体の扱い方は承知

とりあえず車体調査

外装はそこそこ綺麗

全体的にうっすら錆びが浮いていてタンクを外すと結構なホコリと時代の蓄積を感じる

かなり長い間屋内で上だけ被せて放置した車両をとりあえずメンテして動かせるようにした、というような具合です

エンジンかかるかな、、

掛からないー

セル回しても全く気配なし

プラグは両方火が飛んでいるがガスで濡れ濡れ

水が混じってるかな？と思いキャブのフロートを抜いてみても掛からない

点火はCDIなので火が飛ぶ時点で生きてるはず

結構謎だな、、

まずはエンジン掛かるのを確認しないとなにも始まらないのでキャブをばらしてみることにします

結構綺麗、というか綺麗にしがいがあるなこれ

キャブはCVぽいんだけどゴムのダイヤフラムがないので経年劣化に強い仕様ですね

上を清掃して、さて下はどうかな

！！

メインジェット外れてますやん！

なぜこうなるのか意味不明過ぎる 笑

これはかかりませんわなー

で、キャブの簡易OH終えて、いざ

かかった！

深刻でなくて良かったと言うべきですかね

エンジンかかるとテンションも上がる

この勢いで固着ブレーキもバラします

いやあー錆びてる

実はディスクブレーキなるもののお世話になるのは前に乗ってたローバーミニ位のものなので慣れない作業でピストンを外す

なんとかオーバーホール終了！

で、乗ってみた＼(^o^)／