ふわふわ宇宙船
最初で最後のノーマルGL400試乗
テンション的にはこのまま黒牛の背中にのって善光寺参りにでも行きたい気分です
と、とりあえずクラッチが重い重すぎる
ワイヤーに注油してもなお重い
これはすぐに改善の必要がある
とりあえずデカいすね 笑
あの本田宗一郎が「こんなデカいの誰が乗るんだ」という伝説の発言をした友人の750fourがそうでもなく見えたり
その大きさ重さは走り出すとステキな慣性となって乗り手を翻弄します
だがしかしフワフワ宇宙船。
足回りは改善の余地あり!
多分フロントフォークオイルは抜けてると思う
ここは秘策が有るので又の機会にレポするとして
有名なエンジンの横揺れ、これは楽しい!
走っていると邪魔になるほどでもないし
アイドリングから吹かすと黒牛がイヤイヤします
さすか水冷縦置きV型4バルブOHVという世界唯一の面白エンジンですね
今乗ってるCLのパンクロックのスネアの様なメカノイズとは真逆ですごく静か
まぁ、試乗は一瞬なので魅力の半分も味わってませんけどもね
ということで、ありがとう黒牛
君は間もなく解体され美味しい霜降りになります
さて、次は課題のクラッチに着手しようと思う
カスタム計画はちゃんと乗れてから!
ところで
世界のGL、CXcafe事情はとんでもないことになっています
黒牛のwingのほかにGL400カスタム、CX500など、画像収集アプリのPinterestやYouTubeで検索すると、アメリカ、イギリス、ドイツ、タイ(ここ注目)あたりでメチャクチャかっこ良いカスタムが紹介されてます
原産国の日本はむしろ遅れを取ってる
車両価格も不当に安いですね(でももうすぐ高騰しそうな予感)
リスクは高いけど素質は十分
カスタムの方向性は「もしもGLがネオクラ路線で再版されたら」です
まるで往年のドリフのコントシリーズみたいですが
主力機のCLも同じテーマで、「もしもCL72とCL250の間にコンセプトモデルが存在していたら」という方向性でした
余談が過ぎました
長くなりましたが、次はクラッチを調査します