黒牛が黒牛であるために
このGL400と初めて出会ったときの感想が「ドナドナされてきた牛かよ」でした 笑
それ以降このブログでの比喩表現として黒牛は多用されてきた訳ですが、その後カスタム計画を構築してゆくにつれて沸々と沸き上がるカスタムイメージが。
それが「クラシックスーパーカー」!!
ホイールはフェラーリを彷彿とさせるフアイブスター。
黒牛のモチーフはランボルギーニ!
まさに牛繋がり 笑
ミウラとかディーノみたいなプレミアムイタリアンな感じを出せたら面白いなー
ということで、この辺りのコンセプトを今回のcafeカスタムのメインイメージとして考えていきたいと思います!(^o^)/
と、いうことで作業の続き
エンジン塗装前のお風呂の時間です
ザブンと大胆にやっちゃいます
ここで手を抜くと仕上げが悪くなるのでじっくり時間を掛けて
そしてバラしたウォーターポンプはサンブラに掛けます
そしてそのまま耐熱塗装行き
デイトナのガンメタル。これがいい色なんだよなぁ
耐熱は焼き付け塗装が要るのでとても面倒なんですが、後々に後悔しないよう手をかけます
そしてエンジンも下地塗装にガンメタ!
おー、渋い
このままでもイケるレベルですな!
しかしコンセプトが違うのでこの感じは断念
今ぽすぎるんだよねー
NGのレーサー風カスタムに被ってしまう
\(^o^)/
でもこのガンメタはマッシブなのでシリンダー部分に残そう!
そして下地塗装して初めてわかってくることが
結構鋳型成形の生々しいスパッタが残ってる
これはとらないといけません
痛みを与えるようで苦痛ですが、コツコツとスパッタを除いてと
そして下地の焼き付け
これがまた修行レベルですな
そして、黒牛が黒牛であるために、
ブラッククローム塗りまで一気に!
今日はここまで
じっくり常温乾燥させてから焼き付けます
シリンダーのガンメタは残したのでマスキング取るのが楽しみですね
さらにこの後研いでから仕上げのクリア焼き付け塗装が待っています
エンジン下は今塗っても汚れて酷いことになるのが目に見えてるのでフレーム搭載後に塗ることとします
いやー、工程がものすごい多くて自分でも呆れます