ホンダGL400 絶滅危惧種cafe化計画

マイナーバイクたちのユルくて縛りのないカスタム計画 (^o^)/時々雑談

独創のナンバーステー

リアナンバーステーの製作始めました

カスタムの時にみんなが悩むこの場所。f:id:quattroretro:20210509233534j:image

ファラリスさんはリアフェンダーレスなので、必然的にスイングアーム固定法を選択せざるを得ませんね

シャフトドライブということもあり、この選択は妥当なものでしょう

タイヤをはずす際にちょっとでも楽になるよう、片持ち方式を選択

試作のフラットバーは一点支持のため、走行中に振れたり緩んで角度が変わりリアタイヤ接触して大惨事になる恐れがあります

その対策として振れ方向に強度を増すために曲げパイプを使います

まずはリアシャフトとリアサスボルトに二点固定するための金具を製作
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こんな感じ。根本はパイプを切りかき鉄板を挟み込んでがっちり溶接。

極力シンプルかつ高剛性を目指しました

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マットブラックに塗装して、リフレクタベースを取り付けします

シャフトが隠れてしまうのがちょっと残念!

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こんな感じですね。

まあまあ良いでしょう。

それぞれのパイプの固定箇所は一列ではないので、パイプは若干段差がありさらに根本のパネルはヒネりが加えられております。一応これも強度を増すための工夫なのですがどうでしょうねー

 

次に面倒なのが配線ですね

パイプのなかにはメッシュで保護した配線を通して外からではほぼ見えなくなっていますよ

いやー

ここまでですでに3日かかっております!(^q^)
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ナンバー灯は固定ボルトタイプのLEDをチョイス。2ヶ所点灯なので配線が面倒

ここで一工夫。

このタイプはギボシを使うとボルトが抜けなくてナンバーの取り付けができなくなるので、ギボシよりも細いスピーカー用平端子を使います。

細いコードはカシメても結線時にすぐ抜けるので、面倒だけど収縮チューブで被服を増やしつつ、全てハンダ付けを施します。
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いろいろと気を使いますね

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あとはフレーム側

可動域配線なので動いても切れにくくなるようにメッシュカバーとゴムブッシュで保護します。

こいつをサススプリングの裏に結束して一応完成\(^o^)/
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いい感じに車検対応45°に設定できましたね
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こいつの動作確認のために、ガレージを押し引きして試してみます。

アイドリングで少し震えますがまぁこれは仕方ない。

溶接もかなりがっちりと取り付けています。

あとは蛇足ですが快適なライディングに必要なものを☹️

スマホ取り付けステーです。

これも既製品を分解し、ステーを新作してラバージョイント化

予定とは違う取り付け方法ですが見易さと距離感もバッチリです\(^o^)

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別のナンバーを取り付けて確認

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ほんとナンバーって邪魔だよなぁ 笑

よし、これで着々と車検対応が進みましたね!

あとは細かい調整と部品を買い揃えつつ走るためのテストを進めて行きますよ