自滅の刃無限失敗編
ここんとこ地味に、再度いろんな試みを進めています
まずは、
ガレージに来る度にアイドリング確認しているのだけど、どうもはじめのかかりが悪い。
その上たまにキャブのドレンからガスが漏れることがある。
プラグを確認
これは明らかに恋!
でなくて濃い!
多分これは油面が高いのだろうという事でキャブをばらしてみました
案の定フロート標準が15.5mmに対して16.5mmある。またか(>_<)
キャブに関しては適当調整のまま試運転を進めすぎて自滅してる感がすごい
ということで気を取り直して標準に調整するといい感じに\(^o^)
なんてやってたらまた自滅してしまった(>_<)
ちょっとした錆を取るために回転ブラシで擦っていたところ、チョークのリンクスプリングを巻き込んでしまった!
パーツリストにも無い部品なのでこれはキャブAssyの部品なのです
やっちまった
悶えるなような自滅の刃が刺さりますな
機構は理解しているので応急処置として針金でチョークリンクを固定します
これで機能はOKとしても完成度的には×ですね。ですね。
スプリングは単純な0.5mm鋼線
後日スプリングを自作するしかないな
いやはや
凹んでばかりもいられないので次、
GL/CX専用の高低調整機構付きセパハンを入手!12000円位するまあまあなパーツです
普通の上げ系セパハンはトップブリッジのフォーク固定ネジが干渉するため使用不可。でもこれは専用品なので避けることができるのです\(^o^)/
こういうのは今後売り切れて買えなくなる可能性大
昔と違って最近のパーツ事情って、スケールメリットが無くてすぐに在庫切れするからね。あるときに買わないと無いんですよねー
一度組みつけてあてがってみます
これが結構良くできてる!
いい感じにトップブリッジ上辺りまでセパハンを上げることができます。
目盛りも付いてるので左右ズレの心配もなし
うまく付いたらこれでいってもいいかな、と思った矢先に悲しいお知らせが
純正ブレーキマスターシリンダーが干渉するではないですか(>_<)
試行錯誤の時に干渉してたの忘れてたわー。
これは使うときにはブレーキユニット交換の必要がありますね
今のセパハンもかなり作り込んで気に入ってるし純正マスターが使えるのでこれは保留です
はー、
次、フロント沈み込み対策
大分前にストックしておいた追加スプリングを仕込む準備をします
一応フォークスプリングのばね係数を調べ、固すぎず弱すぎないレートのスプリングを選定しています
前に仕込んだスペーサーは25mm
今回のバネは40mmで、仕込み時に三分の1ほど圧縮する計算に
径はバッチリの26mm
かなり押し付けての締め付け
これは一人での取り付けが不可能!
これは後日二人で作業が必要だな
今回はかなりやらかしてますなー
ここを越えたら楽しみしかないと信じよう
ファラリスのフロントはGB250用なので純正を使ってる人は参考にならないかも
でも仕込んでの使用感などは検証の価値あり!でしょう。
多分\(^o^)